道東エリアの注文住宅 千葉工務店

Extension


家をもったら欲しいモノ

オリジナル家具


家づくりは建物だけではありません。
住むために必要なものが創り込まれて、はじめて我が家となるのです。
テーブルの高さから、棚の扉の開く方向、座面の材質まで、
暮らしにすっと溶け込み、生活をやさしくサポートする家具にもこだわりましょう。

my favorite イエ・ヒトトキ


人を見、人を知る・・・。
人を知りたいと思ったら気になるのは、趣味や好みだったりします。
それが近いとお互い親近感が湧いたり、同じ方向を向けたりするものです。
家づくりも同じだと思います。
くつろぎ・癒しの時間「ひととき」、私たちの好きなモノの紹介です。

機能 + 魅せる家電

紋別のN様邸のキッチン背面カウンター下には、自分で探されたアンティーク収納を、カウンターの上には人気家電のバルミューダ。トースター外部から水を足し蒸気で、しっとり感のパンが焼き上がります。 レンジも同様にシンプルなデザイン、タイマーを掛けた瞬間にいつものチクタク音ではなく、モードを切り替えてギターを使ったメロディが流れます。遊びゴコロがあり家族で作る楽しさが溢れる家電です。

自作階段防護ネット

3年前に女満別に住まいを建てられたF様は、完成時はご夫婦2人暮しでしたが、住まいが出来上がり3年が経ち双子の男の子が誕生!
ご主人みずからネットを購入されて、試行錯誤しながら階段手摺に・・・素人離れした防護ネット製作!
完璧な防護ネットに思わず感動いたしました。

ルイス•ポールセンのPH5ペンダントライト

ダイニングの照明は初めから決めていたN様。
PH5ペンダントライトは特徴的なシェードでちょっと不思議見た目で、光源の直射を覆い隠して眩しさ(グレア)をおさえる役割があり、間接照明的な役割もしています。特に夕暮れ時、黄昏時に灯すとホッと落ちつく感覚があります。
明るさは少し暗めですがPH5ペンダントライトだけ照らした空間は特別です。発表されてから50年以上経ちますが、今だに人気があり名作と言われてるペンダントライトです。

吹きガラス×アカシヤ木のガラスジャー

この美しいフォルムは機械での大量生産が難しく、職人さんが作り上げる吹きガラスです。
蓋に使われているのは木目・風合いの異なるアカシヤの天然木で温かみを感じ、フタの内部にはシリコンパッキンを使用していますので機能面でも密閉性を高めています。
調味料や珈琲豆など色物を入れるとキッチンを華やか演出してくれアクセントとなってくれます。

帝国ホテル旧館「フランク・ロイド・ライト設計」

これは以前にレゴ社から発売された帝国ホテルの旧舘エントランスの模型です。
当時海外のレゴサイトで噂になっていたアーキテクチャーシリーズで、日本の建築が選ばれたのはこれが初めての作品です。
帝国ホテル旧館はフランク・ロイド・ライトによって設計され1929年に完成し、開業直後におきた関東大震災にも耐えた名建築です。
現在は愛知明治村にエントランス部分だけが移築されています。
当社打ち合せ室に飾ってありますので、ぜひ1度ご覧になってみてください。

高窓(ハイサイド・ウィンドウ)

吹抜け天井下に取付けた高窓は、そこから入る光りが一度天井にあたりバウンドして、壁に光が落ちていきます。
その日の天候により曇りの日には優しい光が注ぎ、晴れてる時にはまた違う照らし方をしてくれます。
季節により陽の高さが変わったり、雪の季節は反射光が強くなったりすることで、屋内に季節の雰囲気を照らし出してくれます。

通り土間のある暮らし

エントランスから繋がる『通り土間』。

昔は土間にはカマドがあり、外と内を行き来する通路としても重宝されてきました。
今回は庭に畑を造り、そこから繋がる土間にカウンターも併設したので、休日の過ごし方も広がる空間になりました。
きらりパークひかり野の当社モデルハウス「ハコニワノイエ」でその「居心地の良さ」をぜひ体験してみてください。

ポルトガルMARDOURO社のキャニスター

ポルトガルMARDOURO社は1969年からアルミ調理器具を製造してる老舗企業です。
赤のカラーリングが綺麗な蓋は、密閉も完璧で調理用としてももちろん秀逸ですが、フォルムがモダンで小物入れとして飾ってみたいデザインのキャニスターです。
きらりパークひかり野の当社モデルハウス「ハコニワノイエ」のダイニング棚に置いてますので、ぜひご覧ください。

無垢のコードリール

ダイニングのペンダントライトは私たちにとって重要な照明器具です。
カタログ「START UP GUIDE」のvol.01『ダイニングテーブルからはじまる家づくり』にも書きましたが、ダイニングは家族が集まる場所、家族が寛ぐ場所、そしてみんなが癒される場所と考えているので、陽が落ちる時間帯に灯すお気に入りの照明の高さをシーンに合わせて調整できるこのコードリールが重宝します。
今回はダイニング・テーブルに合わせウォルナットのをコードリールを使用しました。

80年前の法被

4月に当社本家の解体作業の際に、荷物の整理をしていると・・・初代が作った「法被(はっぴ)」が箪笥の中から出てきました。
当時は会社の従業員や大工さんが、夫々の神事のお祝いや上棟式、お祭りの時にこの法被を着用していたようです。
せっかくなので額に入れ、飾ろうと考えています。
※当時は建築の仕事と銘木(床柱や和室材料)を扱っていたので会社名も「千葉 銘木店」でした。

札幌に出向いた時のひと時

15年ほど前に偶然見つけたグランドホテルのそばにある老舗喫茶店『ロックフォールカフェ』。
会議や講習会などの用事が終わった時に立ち寄らせていただき、先日はドイツで作られたカップに珈琲をオーナーが入れてくれました!
カラフルな器ですが、どことなく懐かしさを感じる色合いでした。

バンヤンツリーのキャンドルスタンド

サムイ島バンヤンツリーギャラリーのキャンドルスタンドです。
陽が落ちてから灯りをつけるとバンヤンツリーのシルエットが壁に映ります。やさしいあかりで空間を灯してくれて、静かに眺めると心までそのやさしさに包み込まれます。

旭川嵐山 千尋窯さんの器

日々の食卓に何気なく使われる器ですが、片栗の葉のイメージが日本の趣・風情・楽しさを感じさせる千尋窯さんならではの作品です。
玄関に置き季節ごとの花々を飾れば、帰宅される家族の癒しになったり、お客様を招き入れることも少し楽しみになります。

MOSIMO HAPPA「モシモ・ハッパ」

「もしもこんなところから、葉っぱが生えていたら、世界はちょっと楽しくなる」というコンセプトで作られたプリザーブド・フラワーです。
本物の植物を加工してつくられているのでリアルな質感がとても魅力で、台座には粘着ゴムが着いていて好きな場所に取り付けることができます。今回はキッチンの壁につけてみました。 

磁力が生みだすアート

この砂時計の中に入っているのは細かな砂鉄で、落ちていくその砂鉄が磁力線に従い不思議なカタチに・・・ 時にはハリネズミのようになったりと、どんな形が生まれるか楽しくて、手元にあるとつい遊んでしまう砂時計です。

ポット&ドリップ

美しいフォルムが目を惹きますが、使い勝手も秀逸です。
ペーパーフイルターを使わずに、ステンレスフイルターで一杯分のコーヒーを落とすことができるスグレモノで、ドリップ部分やフタをポットに重ねるとスッキリした円形型になるお洒落なドリッパーです。

寄木のスツール

普段はダイニングの椅子だったり、玄関に置いて靴を履く時の腰掛けにしたり、宿題をする子供に寄り添う時など、色々な用途に使えそうなスツールです。
埋もれ木やウォールナットの自然に色合いがとても綺麗で、お気に入りの場所に飾るだけでも存在感があります。

蕎麦猪口(そば、ちょこ)

大きさや形、柄が多彩な蕎麦猪口。以前に道後温泉で見つけ、手に馴染むカタチに惹かれ購入しました。
事務所での打ち合せ時に、コーヒーの器として使っています。

季節の食材を盛り付けたりすると、食卓を一層華やいだものにしてくれそうです。

こだわりのアンティーク家具

当社で10年ほど前に住まいを建てさせていただいたT様が、北見市小泉にBACK・WATER「バック・ウォーター」というフライ・フィッシングのショップをオープンしました。
主にフライのロッド・リール・ウェアーを販売していて、T様が以前から集めていたアンティークの収納ボックスに展示しています。
丸い木製蝶番を外すと枠が取り外せる職人技のこだわり家具・・・「スミス」製の釣具を飾るには、うってつけで、住まいにもよく似合う逸品でした。

お気に入りの画家さん

よく足を運ぶ喫茶店「ばんかむ」では、いつも地元の画家さんが描いた絵画を飾っています。
会社を移転したときに、「日常にあるモノ」を題材に近藤さんという女性が描いた「イチョウと銀杏」を、今回は「ミョウガ」をお客様と打ち合せする部屋に飾りました。

さり気なくてホッとする、心が和む画です。

自分たちで造った庭を眺める時間

8年前に建てた住まいに、今回はオフロ蛇口の不具合があり、訪問しました。

お住まいが完成後、毎年少しずつお庭の手入れをされてきたとのこと。
隣接している公園を散歩している方からよく「素敵な住まいとお庭ですね」と言われているご様子。
カーポート奥のエントランスに、スダレをあしらい、休日にはテーブルと椅子を置き自分たちで造ったお庭を眺めるひと時を大切に過ごされてました。

自然を感じながら住まう

網走呼人に住まいを建てたI様邸にアフター訪問しました。

住まいの周りには白樺が点在し、網走湖が一望できるロケーション。
庭を大きくしないで、自然に生息してる木々を活かし、枕木と鉄平石での設えが素敵な住まいです。
自然を感じながら住まうことに癒しを感じます。

見えすぎず、隠しすぎず・・・

住まいからの眺めが心地よく癒される景色(借景や庭)。
造成地では土地がコンパクトになり60〜70坪と小さくなることが多く、カーテンは日差しを遮る・断熱性を高めるなど、特に日差しの高い日中にはレースのカーテンをするご家庭がほとんどです。
見られる事から守りプライベートを確保するためでもありますが、外を眺めて暮らす、心地よさは塀を設けて作り出すこともできます。

ジャカゴに石を積む。
木の塀との相性も良く、自分たちだけの癒しの空間と借景を楽しむことができます。

ストームグラス(テンポ・ドロップ)

19世紀ヨーロッパでの航海で使用されていた天気管から発展したインテリア・オブジェです。
科学薬品をアルコールで溶かし、結晶の形でその日の天候を読み取った気象観測機器だった様です。

晴れ・・・固形分が完全に沈み、液体が透明になります
曇り・・・星型の結晶が溶液中を浮遊します
嵐 ・・・固形分の一部が溶液の表面で大きな葉の形になります

天候の変化に反応し、大小様々な形の結晶を眺めているだけでも心癒されます。

空間を明るくせずに「灯りだまり」をつくる

部屋全体を明るくするのではなく、ほどよい暗がりがあると心の落ち着く空間が生まれます。
陽が落ち夜の帳がおりはじめた頃、側にあるお気に入りのスタンドを燈す。テレビボードの底からも「ほのかな」灯りが床を照らし、空間に陰影を与えてくれます。
そこには灯りを溜める床材にも大切な役割があり、無垢の木肌がより温もりを感じさせてくれます。

挽きたての珈琲に癒される1日のはじまり

網走にある「はぜや珈琲」さんの店舗併用住宅を建設させていただいて、はや10年の歳月が経ちました。
お店には新たなコーヒーマシンもあり、オーナーの珈琲へのこだわりが表れている「はぜや」さん。網走方面の現場へ行った際には、足を運び豆をいただいています。
朝の仕事の始まりには、挽きたての珈琲の香りが欠かせなくなりました。

デザインと機能を兼ね備えた「ペレット・ストーブ」

火の温かみを感じたいお客様へおすすめしているシモタニのペレットストーブは、煙突掃除もなくアクもほとんど出ないので、薪ストーブにくらべて扱いやすくなってます。
木が使われているスイッチやダイヤルのデザインなど、何気ない部分にもこだわっているエコな暖房機で、リフォームの方にも人気のストーブです。
「ペレットストーブ補助金」がある市町村もございますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

緑が佇む暮らし

日頃よりモデルハウスの展示などでお世話になっているフローリスト自由花さん。
観葉植物も良いけど、透明の器に葉を重ねることで様々な表情が見えたり、センプレーで購入した木の器に同じ枝を均等に飾ることで存在感が増します。

いつもそんなインテリアグリーンの事を教わりながら、モデルハウスを飾りつけてます。
癒しの空間づくりには欠かせない「植物たち」です。

無垢のペン立て・一輪挿し

Open Houseの当社粗品。黒檀で造ったペン立てと一輪挿しです。無垢の素材には存在感があります。

柳 宗理の醤油差し

1956年に生まれ、60年前のモノとは思えない美しさと白磁のなめらかな質感にも惹かれ、テーブルを彩どり心和むフォルムは食事を楽しくします。

ハンス・J・ウェグナー「スリーレッグド・シェルチェア」

3年前に東京国立新美術館を訪れた時、ラウンジに無造作に置かれていたウェグナーの椅子。
訪れている人達が其々に座っている風景が印象的で早々に自分も・・・。腰をおろした時のリラックス感を備えた椅子。住まいの好きな空間に置いてみたい名品です。

当社で使用している照明器具

ルイス・ポールセンと言う北欧の照明器具です。どちらも柔らかな光を放ち、灯りを消した時にも存在感がある照明器具です。
スウェーデン陶芸家 アヌ・モザールによる、しずくの様なオーガニックなフォルムでガラスをふき始めた時に出来るナチュラルな形に惹かれます。(写真左)
電球の周りを取り囲むように付けられたリングが眩しさを抑えきらめく光に印象を生み出します。
和み寛ぐ時に・・・灯を楽しむ北海道の長い冬に暖かな演出をしてくれるペンダント照明です。(写真右)

カンディハウス ウイング・ラックス

2014年に2件のお客様にお勧めしたダイニングチェアです。
当社オーダーの低めなダイニングテーブルに合わせた椅子。鳥の羽をイメージし、背もたれのカーブは緩やかで体をもたれた感覚が優しく体を包み込んでくれます。
当社を建てた20年前からカンディ・ハウスの家具を使い続けています、以前椅子の足が壊れ、直してもらいました愛着があり、いつまでも使い込んでいける家具です。

靴べら

さり気なく置いてあるだけでも、特別な存在感を感じる。持った時の手に馴染む質感と木の素材をそのまま生かしたウォルナット材が優しいカーブをえがき、帰る人にソッと話しかけてるような錯覚におちてしまうほどに美しい靴べら。

WEBERのバーベキューグリル

出張で東京に出かけ、久しぶりに丸の内コンラン・ショップを覗いてきました。
そこで見つけたのがウェーバーのバーベキューグリル。遠巻きから見ると、林檎やトマトのようにも見える形が愛らしく、蓋があることで蒸し焼きやスモークにも対応でき、足にはキャスターが付いているので持ち運びにも便利! 外でのBBQは北海道ではもう終わりの季節・・・もっと早く出会いたかった逸品。

Hans J・WegnerデザインのG290ソファ

大学の入学式でさり気なくロビーに置かれていたのが、ウエグナーの椅子との出会い。
Webの動画撮影でおじゃましたE様邸のリビングに、そっと置かれている。自分の住まいに何が似合うか知っていらして、休日の癒し時間に欠かせない1人掛けのソファ。

家から見える景色

借景の見え方を創造して造りこむ景色を眺め、光や風、香りまでも感じる心地よい空間があります。 外との繋がりを大切にしたいと思います。

国定公園を眺める家・・・
北にひらけている森も自分たちの癒しの場所であり、夕方の灯りから見える景色も心を落ち着かせてくれます。

趣味としての土間空間

最近は趣味を共有できる土間を設ける方が増えています。陶芸の部屋・バイクを眺めれる部屋・観葉植物の部屋など、それぞれ多種多様ですが、生活の一部として楽しめる空間という意味では皆様共通しています。将来の趣味のための場所として確保したり、外に面している大きな開き戸を開放して、初夏の風や緑を感じ休日の癒しの場としての使い方もあります。

Wood Deck

北海道の短い夏を満喫するのに、欠かせないのがウッド・デッキです。
「休日の朝、気持ちよい風を感じて朝食を取れる場所が欲しい」「みんな集まった時に外でバーベキューをできる場所が希望なんです」とよく言われます。それも人から見られることなく、プライベートを確保するには多少の目隠しが必要です。気兼ねなく楽しめる空間を演出するのも私たちの仕事なんです。

Bottle Opener

いつも使うモノですがこれといって気に入るものがなく、普段は引き出しの中に・・・。
コンラン・ショップで見つけたこのボトルオープナーはテーブルの上でさり気なく主張をしています。見た方の大半は「これは何?」と首を傾けます!使い方を伝授するのも楽しく、返ってくる言葉は決まって「へ~!」「ほ~!」と。台もナラの無垢材で作ってみました。